介護生活

介護生活のストレスが減った新居での解決策6つ

私は去年7月に仕事を辞めて認知症の義父の介護生活がスタートしました。それまではパートに出ていたのですが、仕事と家庭とうまく両立しながら働いていました。

外で働くことで社会と繋がれているようなそんな気持ちでした。
介護生活が始まり家にいるようになってからはストレスとの戦いでした。

そんな私ですが家を建て替えてから介護生活のストレスがすごく減りました。

今日はそんな私の実体験をお話します。

前の家のストレスになった原因と建て替えてストレスが減った解決策を交互にお話していきます

介護生活されている方、これから介護予定の方の参考になれば幸いです。

リビングと繋がる和室が義父の部屋

建て替える前の家は、リビング続きの4畳半の和室が義父の部屋でした。

部屋に小さいテレビはあるけど基本的にリビングの大きなテレビで横になりながら見てるか寝てるかの状態。

リビングにキッチンもあるので料理をする私は常に義父と一緒。

リビングでテレビを見ることもできないし、ゆっくり過ごすこともできない

友達も連れて来れない
かなりストレスでした。

この頃はキッチンで料理しながらご飯を食べるようになっていき、過食気味になってどんどん太っていきました
(このことはまた別記事で紹介しますね)

義父の部屋を玄関入って右側に独立

新居では義父の部屋を独立。

足が悪く杖を使って歩いているので、玄関を入ってすぐに義父の部屋を造りました

週に3回デイサービスに通っているのもあるし、帰宅後すぐに部屋に行くことができます。

部屋は7.5帖と広めにし、フローリングにして介護用の自動リクライニングベッドを置きました。
大好きなテレビも部屋でゆっくり楽しめるように設置。

私もリビング・ダイニングでゆっくり一人時間を過ごせるようになり食事の支度もゆっくり出来るようになりました。

リビングの掃除も毎日できるようになった

これも義父の部屋を独立させた事によって出来るようになったこと。

毎日リビングに寝てるので掃除ができなかったのです。
去年の7月からデイサービスに週2回通い始めたので少しはできるようになりましたが。

それでもリビングは食事をする場所でもあるしすぐ汚くなりますよね。
寝てるのに掃除機かけるのもうるさいだろうしと気を使っていました。

新居に住んでからは食事以外の時間は部屋に居てくれるようになったので私も掃除が捗るようになりました。

食べこぼしがひどい

これは介護あるあるなのですが、箸を持つ手に力が入らず食べものをこぼしてしまうことが増えました。

建て変える前の家はすごく寒い家だったので冬はこたつ。

ダイニングテーブルはなかったのでちゃぶ台での食事でした。

使ってる方はわかると思いますが食べかすとか掃除するの大変なんですよね、こたつって。

食べたあとそのままこたつで横になってしまう生活だったので全然掃除ができず、デイサービスの時に掃除すると化石化した食べかすが出てきたりします。

すごくストレスでした。

フローリングなので食事が終わったらすぐに拭く

現在はダイニングテーブルを置いてそこで食事をしています。

義父もまだ自分で歩けるので食事の時はダイニングに来てもらって食事をしています。

ダイニングテーブルの下はフローリングなので食べこぼしても食事が終わったあとにすぐ拭くようにしています。

どんなにポロポロこぼしたとしてもすぐ拭けるのでストレスが減りました。

常に1人になれない家

前の家は元々義父が住んでた家で、同居して私達家族が義父の家に住むことになったのですが。

広い家ではあるものの、部屋数が少なく仏間とかがすごく広くて昔ながらの家って感じです。

2階は2部屋しかなかったので娘達の部屋にしました。
1階はリビングと義父の和室と仏間とその奥の客間だけ。

部屋がなかったので私達は客間で寝ていました。

要は私、居場所がなかったのです。

テレビもいつもリビングに義父がいるので見れないから仏間にテレビを設置して見るようにしました。

居場所がないって辛いですよね。

自分の居場所を確保する

今は私の部屋はないけれど、リビングではいつも一人になれるし一応作業机も作りました。

今はそこでオンラインでセミナーを受けたりしています。
自分の居場所があるだけでこんなにも気持ちが違うんだなーって改めて実感しています。

ゴミを捨てないし服が散乱

義父の部屋はいつも床に洋服が散乱していました。

洋服どころかゴミも散乱していました。
義父が認知症を発症したのは去年の3月くらいなんです。

それまでは自分のことは自分でやる人でした。
(朝ごはんや自分の支度など)

車も運転していましたし、仕事にも毎日行ってました。

去年の2月に左足が坐骨神経痛になり歩けなくなりました。
その後しばらく立って歩く事ができなくなってしまい、その間に認知症を発症。
そのまま要介護2までになってしまいました。

6月くらいには杖で歩けるようになったのですがその頃はかなり認知症が進んでしまいました。

元々元気な時から家を片付けるとか部屋を整理するなんてことはしなかった義父。

たまに夫が片付けしたり掃除してましたが、私は嫁の立場なので部屋に踏み込むことはしませんでした。

でもテレビで見るゴミ部屋みたいな感じです。

足を悪くしてさすがにこんな部屋じゃ危ないと夫と片付けをしてキレイにしました。

畳が見えるまでの片付けが大変でした。

デイサービスの日に必ず掃除

現在は畳ではなく介護ベッドを置いてるのでフローリングのお部屋です。
持ち物もだいぶ減らしましたのでほとんどモノはありません。

今は義父がデイサービスに行ってる週3回お掃除に入っています。
居る時はプライバシーもあるので入りません。

それでも汚くなってることが多いですが。。。
掃除したくない!片付けたくない!と思うまでは汚れませんので。

キレイな状態を保てていて私の心も落ち着きます。

トイレが間に合わない

ここは少し汚い話になりますので、不快な方は飛ばしてくださいね。

義父が認知症になってからはトイレが間に合わないとかトイレの外で尿をしてしまったり、なぜか玄関で何度も尿をしてしまうということがありました。

大きい方も何度も間に合わず。。。。ということも増えてきて私も夫も正直限界でした。

リハビリパンツにしてトイレを部屋の近くに造る

この件に関してはもう当たり前の話なのですが、リハビリパンツを使ってもらうことで落ち着くのではないかと思います。

でもなかなかこのリハビリパンツの壁は高いので頑張りましょう。
(本人が納得しないとなかなか切り替えることは難しい)

そして新築やリフォームされるときはトイレを近くに造るということが大切です。

足が悪くなってくるとトイレまで行くのに時間かかるし、認知症になるとトイレの場所も毎回迷います。

部屋の近くだとトイレの場所を聞かれるストレスも減ります。
これは洗面所も同様の考え方です。

何度も同じことを言うし聞いてくる

認知症の介護されてる方はわかるかと思いますが。。。
何度も同じことを聞いてきますよね。

それさっきも聞いたじゃん!」ってイライラしっぱなしでした。

認知症なんだから仕方ない、と思いつつ強い口調で返事してしまったことも何度もあります。

どうにもならないこともあるけど穏やかな気持ちでイライラが半減する

これはさっきも少しお話しましたが、私の場合は家が解決してくれました

この家に住んでから自分の居場所が出来て、自分の好きなモノに囲まれた生活ができるようになりました。

前の家は義父の家でしたし、自分の家って感じしてなかったんですよね。

でもこの家は私の家。
私達家族の家。

私と夫が一生懸命考えて建てたお家なんだという事実が心を落ち着かせてくれます。

やっぱり自分の居場所、スペースをがあるということです。

一人で好きな事をしてる時間。
コーヒーとスイーツを食べてる時間は幸せそのもの。

義父は毎日色んなことを言いにリビングに来ますが優しくできています。

まとめ

いかかでしたか?

今回は同居を予定してる方でこれから家を建設予定又はリフォーム予定の方には参考になるかなと思います。

我が家も打ち合わせの時は、義父のことを考えた間取りにしました。
そのせいで私の希望の間取りにはできないことも多かったのは事実です。

でもその分、介護のストレスはとっても減りました。

介護生活や同居は経験してる人にしかわからないほど辛くしんどいものです。
そして終わりなど見えません。

でも毎日凹んだまま過ごすなんてもったいない!
できる限りストレスを減らす努力をしましょう!

私は介護生活1年3ヶ月くらい経ちますが本当に家を建て替えて良かったです。
介護してるのに毎日が充実して楽しいです。

はじめましての方はこちらからどうぞ。

ABOUT ME
めみ
webライター|整理収納アドバイザー 義父の介護をしながら子育てしているアラフォーママです。 元汚部屋出身ですが整理収納を学び、頑張らなくても家族が快適に過ごせるように。 2020年念願のマイホームを建てました。